MENU

物価が高い都道府県ランキング【2026年最新版】総務省 消費者物価地域差指数 2025年(2026年9月公表)

物価が高い 都道府県ランキング【2026年最新版】

2026年10月時点で最新の総務省「消費者物価地域差指数」(小売物価統計調査(構造編)2025年結果・2026年9月18日公表)をもとに、都道府県ごとの物価の水準を並べました。全国平均を100としたときの値で、100より大きいほど物価が高いことを示します。2025年は10都道府県が100以上でした。

都道府県別では、東京都が104.2で1位でした。東京都の1位は、調査が始まった2013年から13年連続です。2位は神奈川県(103.3)、3位は北海道(102.4)です。最も低いのは群馬県の96.2で、東京都の物価は群馬県の1.08倍です。家賃を除いた物価では、北海道(103.2)が1位になります。

目次

ランキングの評価方法

物価が高い都道府県ランキング【2026年最新版】の選定方法
  • 出典:総務省統計局「消費者物価地域差指数-小売物価統計調査(構造編)2025年(令和7年)結果-」(2026年9月18日公表)と、e-Statの統計表「10大費目別消費者物価地域差指数」です。前年の値は2024年結果(2025年6月27日公表)です。
  • 指標:消費者物価地域差指数(総合)。全国平均の物価の水準を100としたときの、各地域の物価の水準を示す指数で、総務省が毎年作成しています。食料・住居・光熱・水道など10大費目別の指数も公表されています。
  • 家賃の扱い:「総合」と「住居」は、持ち家の帰属家賃(持ち家を借家とみなしたときの家賃)を含みません(総務省の注意事項)。借家の家賃は含みます。家賃の影響を除いた「家賃を除く総合」もあわせて載せています。
  • 順位:同じ値は同じ順位にしました。総務省の結果の概要(別表1)の順位と同じです。
  • 平均年収との比べ:平均年収(推計)は、当サイトの平均年収が高い都道府県ランキングの値(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」から計算)です。物価の水準で割った値は、当サイトが千円単位の年収(丸める前の値)から計算した参考の値です。

TOP10

順位都道府県物価の水準(総合)家賃を除く総合住居食料前年(順位)
1東京都104.2102.2(3位)129.8102.9104.0(1位)
2神奈川県103.3102.7(2位)110.7102.8103.3(2位)
3北海道102.4103.2(1位)92.6102.5101.9(3位)
4京都府101.1101.0(5位)102.2101.1101.1(6位)
5千葉県100.5100.4(9位)111.899.1101.2(5位)
6沖縄県100.4101.3(4位)95.4106.6100.2(9位)
7宮城県100.2100.4(9位)96.499.6100.6(7位)
7埼玉県100.2100.0(15位)104.598.1100.3(8位)
9山形県100.1100.9(6位)93.5101.3101.4(4位)
10岩手県100.0100.4(9位)97.599.3100.0(10位)
都道府県別の消費者物価地域差指数(総合・2025年)の地図

1位から10位の解説

第1位 東京都(104.2)

第1位 東京都 消費者物価地域差指数(総合)104.2(2025年)

東京都の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は104.2で、全国平均(100)より4.2%高い水準です。10大費目では「住居」が129.8と最も高く、「教養娯楽」(105.6)が続きます。家賃を除く総合は102.2(3位)。前年(2024年)は104.0(1位)でした。

第2位 神奈川県(103.3)

第2位 神奈川県 消費者物価地域差指数(総合)103.3(2025年)

神奈川県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は103.3で、全国平均(100)より3.3%高い水準です。10大費目では「住居」が110.7と最も高く、「教養娯楽」(107.3)が続きます。家賃を除く総合は102.7(2位)。前年(2024年)は103.3(2位)でした。

第3位 北海道(102.4)

第3位 北海道 消費者物価地域差指数(総合)102.4(2025年)

北海道の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は102.4で、全国平均(100)より2.4%高い水準です。10大費目では「光熱・水道」が117.8と最も高く、「被服及び履物」(107.3)が続きます。家賃を除く総合は103.2(1位)。前年(2024年)は101.9(3位)でした。

第4位 京都府(101.1)

第4位 京都府 消費者物価地域差指数(総合)101.1(2025年)

京都府の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は101.1で、全国平均(100)より1.1%高い水準です。10大費目では「教育」が118.6と最も高く、「住居」(102.2)が続きます。家賃を除く総合は101.0(5位)。前年(2024年)は101.1(6位)でした。

第5位 千葉県(100.5)

第5位 千葉県 消費者物価地域差指数(総合)100.5(2025年)

千葉県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.5で、全国平均(100)より0.5%高い水準です。10大費目では「住居」が111.8と最も高く、「諸雑費」(101.6)が続きます。家賃を除く総合は100.4(9位)。前年(2024年)は101.2(5位)でした。

第6位 沖縄県(100.4)

第6位 沖縄県 消費者物価地域差指数(総合)100.4(2025年)

沖縄県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.4で、全国平均(100)より0.4%高い水準です。10大費目では「食料」が106.6と最も高く、「光熱・水道」(104.8)が続きます。家賃を除く総合は101.3(4位)。前年(2024年)は100.2(9位)でした。

第7位 宮城県(100.2)

第7位 宮城県 消費者物価地域差指数(総合)100.2(2025年)

宮城県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.2で、全国平均(100)より0.2%高い水準です。10大費目では「光熱・水道」が102.7と最も高く、「諸雑費」(102.1)が続きます。家賃を除く総合は100.4(9位)。前年(2024年)は100.6(7位)でした。

第7位 埼玉県(100.2)

第7位 埼玉県 消費者物価地域差指数(総合)100.2(2025年)

埼玉県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.2で、全国平均(100)より0.2%高い水準です。10大費目では「住居」が104.5と最も高く、「被服及び履物」(103.3)が続きます。家賃を除く総合は100.0(15位)。前年(2024年)は100.3(8位)でした。

第9位 山形県(100.1)

第9位 山形県 消費者物価地域差指数(総合)100.1(2025年)

山形県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.1で、全国平均(100)より0.1%高い水準です。10大費目では「光熱・水道」が109.7と最も高く、「教育」(106.1)が続きます。家賃を除く総合は100.9(6位)。前年(2024年)は101.4(4位)でした。

第10位 岩手県(100.0)

第10位 岩手県 消費者物価地域差指数(総合)100.0(2025年)

岩手県の物価の水準(消費者物価地域差指数・総合)は100.0で、全国平均と同じ水準です。10大費目では「光熱・水道」が112.2と最も高く、「家具・家事用品」(103.3)が続きます。家賃を除く総合は100.4(9位)。前年(2024年)は100.0(10位)でした。

家賃を除くと北海道が1位

借家の家賃は地域による差が大きいため、家賃を除いた指数も公表されています。家賃を除く総合では、北海道が103.2で1位、神奈川県(102.7)、東京都(102.2)が続きます。北海道は「光熱・水道」が117.8と全国で最も高く、「被服及び履物」も107.3と高い水準です。

順位都道府県家賃を除く総合総合(順位)光熱・水道
1北海道103.2102.4(3位)117.8
2神奈川県102.7103.3(2位)99.4
3東京都102.2104.2(1位)93.7
4沖縄県101.3100.4(6位)104.8
5京都府101.0101.1(4位)96.1
6山形県100.9100.1(9位)109.7
7高知県100.899.9(11位)102.8
7熊本県100.899.8(13位)99.0
9岩手県100.4100.0(10位)112.2
9宮城県100.4100.2(7位)102.7
9千葉県100.4100.5(5位)100.3
9島根県100.499.8(13位)109.5

10大費目別に見ると

10大費目別に、物価の水準が最も高い都道府県と最も低い都道府県を並べました。差が最も大きいのは「住居」で、東京都(129.8)は岡山県(79.1)の1.64倍です。次いで「教育」(1.60倍)、「光熱・水道」(1.30倍)の差が大きく、「保健医療」は1.05倍と、地域による差が最も小さくなっています。

10大費目最も高い都道府県最も低い都道府県最も高い÷最も低い
住居東京都(129.8)岡山県(79.1)1.64倍
教育大阪府(124.7)富山県(78.1)1.60倍
光熱・水道北海道(117.8)大阪府(90.6)1.30倍
被服及び履物北海道・石川県(107.3)鹿児島県(88.7)1.21倍
諸雑費神奈川県(105.6)青森県(89.3)1.18倍
教養娯楽神奈川県(107.3)鹿児島県(91.9)1.17倍
家具・家事用品愛媛県(104.7)茨城県(92.3)1.13倍
食料沖縄県(106.6)長野県(95.0)1.12倍
交通・通信東京都(103.5)鹿児島県(97.2)1.06倍
保健医療東京都・山口県(101.7)宮崎県(97.1)1.05倍

東京都は「住居」が129.8と全国平均より約3割高く、物価の水準を押し上げています。

東京都の10大費目別の物価の水準(2025年)

平均年収と物価の水準をくらべると

平均年収(推計)の1位は東京都(678.0万円)ですが、物価の水準も全国で最も高くなっています。平均年収を物価の水準で割ってならすと(全国平均の物価で暮らした場合の年収の目安)、東京都は650.7万円で1位のままですが、2位は愛知県(582.0万円)になり、神奈川県(573.2万円)を上回ります。物価が全国平均より低い県ほど、ならした値が高くなります。

順位都道府県物価でならした平均年収(参考)平均年収(推計)(順位)物価の水準
1東京都650.7万円678.0万円(1位)104.2
2愛知県582.0万円570.4万円(3位)98.0
3神奈川県573.2万円592.1万円(2位)103.3
4大阪府551.0万円550.4万円(4位)99.9
5兵庫県548.8万円545.5万円(5位)99.4
6茨城県547.1万円533.4万円(9位)97.5
7滋賀県546.2万円533.7万円(7位)97.7
8千葉県532.3万円534.9万円(6位)100.5
9栃木県531.7万円517.4万円(10位)97.3
10京都府527.9万円533.7万円(8位)101.1
平均年収を物価の水準でならした値(参考・上位10)

ならした値は、平均年収(推計)÷(消費者物価地域差指数÷100)で当サイトが計算した参考の値です。平均年収は働いている事業所の所在地、物価は暮らしている地域の値で、物価の指数は持ち家の帰属家賃を含みません。目安としてご覧ください。

都市別(県庁所在市・政令指定都市)の物価

52の都市(都道府県庁所在市と5つの政令指定都市)で見ると、東京都区部が105.3で最も高く、横浜市(103.8)、川崎市(103.7)が続きます。最も低いのは前橋市(96.5)で、鹿児島市(96.6)、青森市(97.2)が続きます。

順位都市物価の水準(総合)家賃を除く総合食料
1東京都区部105.3102.7103.6
2横浜市103.8103.1103.2
3川崎市103.7102.3102.1
4相模原市102.3102.1102.8
5札幌市102.1102.7103.3
6さいたま市101.2100.798.5
7京都市101.1100.8101.1
7那覇市101.1101.8107.0
9大阪市100.6100.0100.4
10千葉市100.5100.799.8

全47都道府県の一覧

順位都道府県総合家賃を除く総合(順位)食料住居光熱・水道前年(順位)
1東京都104.2102.2(3位)102.9129.893.7104.0(1位)
2神奈川県103.3102.7(2位)102.8110.799.4103.3(2位)
3北海道102.4103.2(1位)102.592.6117.8101.9(3位)
4京都府101.1101.0(5位)101.1102.296.1101.1(6位)
5千葉県100.5100.4(9位)99.1111.8100.3101.2(5位)
6沖縄県100.4101.3(4位)106.695.4104.8100.2(9位)
7宮城県100.2100.4(9位)99.696.4102.7100.6(7位)
7埼玉県100.2100.0(15位)98.1104.598.2100.3(8位)
9山形県100.1100.9(6位)101.393.5109.7101.4(4位)
10岩手県100.0100.4(9位)99.397.5112.2100.0(10位)
11大阪府99.999.8(18位)99.198.090.699.3(16位)
11高知県99.9100.8(7位)101.494.8102.8100.0(10位)
13島根県99.8100.4(9位)102.589.0109.5100.0(10位)
13熊本県99.8100.8(7位)103.395.199.099.4(15位)
15山口県99.6100.2(13位)102.695.3108.199.9(13位)
15長崎県99.6100.0(15位)101.595.1106.399.3(16位)
17石川県99.4100.1(14位)102.482.0104.999.5(14位)
17兵庫県99.499.6(20位)99.892.795.599.2(20位)
19福井県99.399.6(20位)102.287.399.899.3(16位)
20愛媛県99.2100.0(15位)100.786.5106.098.6(26位)
21鳥取県99.199.8(18位)102.285.8105.798.9(22位)
22福島県99.099.6(20位)99.493.3108.498.8(23位)
23徳島県98.999.6(20位)101.290.7104.699.3(16位)
24広島県98.899.4(25位)101.888.5101.198.7(24位)
25富山県98.799.0(29位)101.093.8103.898.6(26位)
25香川県98.799.4(25位)100.985.1102.898.6(26位)
27秋田県98.699.1(27位)99.587.5106.299.2(20位)
28福岡県98.599.1(27位)99.296.4100.198.0(35位)
28佐賀県98.599.6(20位)99.990.2106.197.7(38位)
30静岡県98.298.7(32位)97.592.5101.198.3(31位)
31三重県98.198.6(33位)98.788.9100.498.7(24位)
32愛知県98.098.4(37位)97.494.696.498.1(33位)
32宮崎県98.098.9(30位)98.6101.3100.597.0(45位)
34青森県97.998.8(31位)97.194.2110.398.5(30位)
35新潟県97.898.0(41位)98.183.8102.998.0(35位)
35奈良県97.898.5(35位)97.891.595.698.1(33位)
37山梨県97.798.3(38位)98.094.5101.297.7(38位)
37滋賀県97.798.2(40位)97.483.395.598.6(26位)
37和歌山県97.798.5(35位)98.187.496.798.2(32位)
37岡山県97.798.3(38位)101.179.1103.797.7(38位)
41茨城県97.598.0(41位)97.295.7107.097.5(42位)
42大分県97.498.6(33位)99.085.4100.697.4(43位)
43栃木県97.397.6(44位)98.286.4101.997.6(41位)
44岐阜県97.297.7(43位)97.583.499.197.1(44位)
45長野県96.997.5(45位)95.089.4104.397.9(37位)
46鹿児島県96.496.9(46位)99.091.197.196.4(46位)
47群馬県96.296.7(47位)95.589.5103.096.2(47位)

よくある質問

物価が一番高い都道府県は?

総務省の消費者物価地域差指数(2025年結果・2026年9月公表)では、東京都が104.2(全国平均=100)で1位です。2013年から13年連続の1位で、2位は神奈川県(103.3)、3位は北海道(102.4)です。

物価が一番安い都道府県は?

群馬県が96.2で最も低く、鹿児島県(96.4)、長野県(96.9)が続きます。

東京と一番安い県で物価はどれくらい違いますか?

東京都(104.2)÷群馬県(96.2)で1.08倍です。費目別では「住居」の差が最も大きく、1.64倍あります。

家賃を除くと物価が高いのはどこですか?

家賃を除く総合では北海道が103.2で1位です。2位以下は神奈川県・東京都です。

消費者物価地域差指数とは何ですか?

全国平均の物価の水準を100としたときの、地域ごとの物価の水準を示す指数です。総務省が「小売物価統計調査(構造編)」の結果から毎年作成しています。「総合」は持ち家の帰属家賃を含みません。

データはどこで確認できますか?

総務省統計局の「小売物価統計調査(構造編)調査の結果」で、結果の概要(PDF)と統計表を確認できます。本記事で並べた47都道府県の表(CSV)も公開しています。

まとめ

2025年の消費者物価地域差指数では、東京都(104.2)が13年連続の1位で、神奈川県・北海道が続きました。最も低いのは群馬県(96.2)で、1位との差は1.08倍です。差の大きな要因は家賃などの「住居」で、家賃を除くと北海道が1位になります。平均年収を物価の水準でならすと、愛知県が2位に上がります。

出典・データ

本記事の表とグラフは、総務省「小売物価統計調査(構造編)」の消費者物価地域差指数をもとにポップコーン株式会社が作成しました。

更新・訂正の履歴

  • 2026年10月24日:「平均年収と物価の水準をくらべると」の表で、物価でならした平均年収(参考)を、0.1万円に丸める前の平均年収(千円単位)から計算し直しました(滋賀県 546.3→546.2万円、千葉県 532.2→532.3万円、栃木県 531.8→531.7万円。順位は変わりません)。平均年収が高い都道府県ランキングの順位の付け直し(京都府 7位→8位)に合わせて、表の京都府の順位も直しました。

関連ランキング

図表のご利用について

本記事の順位・表・グラフは、出典として「金融パワーランキング」(ポップコーン株式会社)と書いていただければ、報道や資料でご利用いただけます。高い解像度の画像や集計したデータが必要な場合は、お問い合わせからご連絡ください。

  • 画面・紙面での表記の例:「出典:金融パワーランキング(ポップコーン株式会社)」
  • それぞれの順位の元になった公表資料(どの資料の、どの表の、どの行か)も、お問い合わせいただければお知らせします。
  • 数字は公表元の資料と照らして確かめています(最終確認:2026年10月24日)。

報道・メディアの方への案内は報道・メディアの方へにまとめています。

当サイトの情報は、特定の金融商品の勧誘や、投資の助言を目的としたものではありません。ポップコーン株式会社は金融機関と取引をすることがありますが、順位は公表データだけで決めており、取引の有無で変えることはありません。

公開:2026年10月22日(データ:総務省 小売物価統計調査(構造編)2025年結果 消費者物価地域差指数(2026年9月18日公表))

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ポップコーン株式会社 代表取締役。金沢大学 非常勤講師。

目次